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■架橋 天保９年（１８３８年）
架替 明治元年(１９６８年)
■石工 戸次村の治助
■長さ １６．２０ｍ
■幅 ２．８０ｍ
■高さ 大アーチ：３．４５ｍ 小アーチ：３．００ｍ
■径間 大アーチ：７．００ｍ 小アーチ：５．６５ｍ
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| 菊陽中部小学校から西へ５００ｍほど行くと、左手の広大な平野の中に小さな公園があります。 |
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かつて津久礼井手（大アーチ）と瀬田井手(小アーチ)に架けられていた２蓮式のがっしりとした眼鏡橋です。 |
高さと幅が違う２つの井手に架けられていたので、アーチの大きさもそれぞれに合わせてあります。
左右非対称のアーチの設計や架橋は、かなり難しかったことでしょう。 |
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平成元年の圃場整備で井手がなくなりましたが、地元の強い要望で石橋は保存されることになったそうです。 |
| まさに小春日和の１日。冷たい岩肌もちょっぴり暖かそうです。 |
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菊陽町教育委員会が設置した石に埋め込まれた案内板。近隣の文化財も紹介してある立派なものです。 |
