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■架橋 享和２年（１８０２年） ■石工 理左衛門 次平 惣八 ■長さ １２．８０ｍ ■幅 ４．３０ｍ ■高さ ４．４０ｍ ■径間 １１．２０ｍ |
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国道208号線玉東町と植木町の境、ガソリンスタンドのある交差点を田原坂公園方面に曲がってすぐです。 |
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もう役割を終えて、新道脇にひっそりと保存してあります。 |
| 輪石を石のくさびで留めてあるのが特徴です。 |  |
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西南戦争の激戦地田原坂の入り口にあり、近くに「田原坂攻撃の第一線陣地」石標が立っています。 |
| この橋の攻防が、勝敗を分けたのかもしれません。 |  |
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建立時期がはっきりしている石橋としては、熊本県内最古だそうです。 |
| 建立関係者の名前が彫られた上流側の楔石。 |  |
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こちらは下流側。「享和二年十月吉日」と石工名がはっきり残っています。 |
| 植木町教育委員会が建てた案内板です。 |  |
